個人農家、六崎です。糖尿病の食事療法のひとつとしてカイアポイモを食しましょう。

膵臓が全く機能していないインスリン依存性の糖尿病には、文字通りインスリンしか対策がありません。

しかしインスリン依存性以外のものは、お薬や食事療法などの対策になります。

カイアポの糖尿病への関わりは、CAFと言われる酸可溶性糖タンパクが、膵臓の働きを活性化することだと言われております。

CAFは、カイアポ、アンチダイアベティック、フラクションの略であり、カイアポの抗糖尿病性微量成分という意味です。

これは他のサツマイモにはなく、カイアポ特有のものです。

食事療法において、カイアポをお試しいただくのはいかがでしょうか?

糖の吸収を穏やかにするのではなく、膵臓を活性化するカイアポの方が、より体には優しいのではないでしょうか。

目安は、1日に50〜100グラムの生のすりおろしを1〜2ヶ月続けることです。