網干に買うた家の敷地で作業中、隣にあったボーリング場のオーナーが頻繁に訪ねて来るようになり、一緒にカイアポをやるような動きに。
来月までは、ボーリング場の清算することで動けないと。
ただ、カイアポに関しては並々ならぬ関心を示してきて、ボーリング場の裏の休耕田の話とか跡地の活用とかをいろいろ言うてきた。
さらに、従兄弟の農園経営者と近々来るとか。
私も今のところ、敷地にたくさんある木ゴミ草ゴミと隣りの駐車場にあるこれまたたくさんの草ゴミを、木炭と木灰と雑灰とセイタカアワダチソウに分ける作業をしとる。
その草ゴミをたき火で焼いとる時に、カイアポ茶を出してそのオーナーに飲んでもろうた。
うん、これは美味しいとか言うてくれた。
カイアポ茶を飲みがてら、ボーリング場跡地をいろいろ見てみると、それなりに活用できるもんがわりとあることがわかった。
う〜む、まだわからんのじゃけど、ボーリング場の建物自体は居抜きで道の駅にするのがええんじゃないんかねぇ。
調理場をカイアポの越冬で使うて、裏の倉庫にセイタカアワダチソウを貯蔵する。
ボーリングで投げとったメインの広い空間は、中規模のスーパーぐらいはある。
メインストリートではないものの、そこそこの車の通行量はある。
カイアポを中心としたもんを並べて、周辺にあるもんをひと手間加えることで、そこにしかない珍しい名物として売り出せる。
敷地には、ビワと柑橘類とケツメイシが自生しとる。
ビワは、葉っぱをお茶にして実を果実酒あるいは果実酢にする。
柑橘はユズかのう?
ユズならユズで加工する。
ケツメイシもお茶になる。
あとは空いとるとこにクコを植えて、その加工品を作る。
ボーリング場外の看板とも言えるデカいボーリングのピンは、赤いとこを白く塗り潰してカイアポって書く。
ちょうど、カイアポイモを彷彿とさせるええ素材となる。
新たに参入する人らが、またいろんな材料を持ち込みんで、どうなるかはまだ未知数なんじゃけど、新たな材料が出たら出たでまたそれを応用して考えると。
そうやってやっとるうちに、ポポーやジューンベリーも育ち、カラタチも育ってそれらの実がさらなる何かを生み出す。
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